お笑いコンビ、キングコングの梶原雄太が妻子と別居していることが発覚した。5月19日放送のテレビ『はねるのトびら』の中で思わず口にして周囲から追及されたのだ。

梶原は2003年、ストレスによる休養中に知り合った女性と結婚している。しかし翌年にはスピード離婚してバツイチとなった。その後、2006年に人気読者モデルだった未来子さんと交際して翌年ゴールインした。できちゃった婚だった二人には翌年長男冬詩（とうじ）くんが誕生している。さらに昨年2009年には第二子も誕生した。

しかし、梶原が「M-1グランプリ2008」に挑戦するにあたり
「優勝しなければ離婚する」
などと宣言してしまい、優勝を逃して2ヶ月の別居生活を送った。
梶原の場合、前に離婚歴があるだけに、別居となると周囲も気が気ではないのだ。
さらに彼は翌年の「M-1グランプリ2009」でも懲りずに離婚宣言を口にしていた。ご存知のように優勝はしていない。
何が原因なのかは不明だが、同番組の収録時点で別居していることは間違いない。

梶原は『はねるのトびら』の「ほぼ100円ショップ」のコーナーで冬詩くんと今一緒に暮らしていないことを口にしてしまった。夫婦がよくケンカすることを知っている共演者らは「またか」と呆れていた。
なんと、ゲスト出演していた女優の菅野美穂までが
「よくケンカしますよね？」
と平気で梶原に確認していたのである。
梶原夫妻のケンカと別居は業界では当たり前のことになっているようだ。
梶原によると、妻子との別居はすでに1ヶ月だという。
「トウジ～っ！帰ってこ～い！」
「ミキコーー！帰ってきてくれーーー！」
と嘆いていた。
虻川美穂子（北陽）から「奥さんを束縛しすぎてはいけない」と注意された梶原だが、それは否定して
「アカン時はアカンね」
と半ば諦め気味な言葉を口にした。
今回も、時が解決してくれるのを待つのみと悟ったのだろうか。

彼は、この日のショップでのお買い物で
『アンティークのオランウータン人形』
を8万円で購入するはめになった。
思わぬ散財にショックを受けていたが、きっと冬詩くんへのプレゼントにすることだろう。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）