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まさに1980年代を代表するアイドルとして一世を風靡した松田聖子が今年、デビュー30周年を迎えた。「SONGS」(NHK教育)では2週に渡って彼女の特集が組まれた。5月20日の第1回放送では松田聖子自身が、名曲に寄せる想いやデビュー当時の心境について語った。
松田聖子は、高校生のとき「ミスセブンティーンコンテスト」で歌手としての才能を見い出された。そこからデビューまでに2年間という期間があったが、その間に「歌手になる」という意思が固いものとなった。
「大事な期間だった」と当時のことを振り返った聖子。家族とは「3年間で芽が出なければ」という約束で上京、その後トップアイドルとしての階段を駆け上った。また1982年に発表された名曲「赤いスイートピー」への想いも語った。この曲が発表されてから、あまり見かけなかった女性ファンがライブに足を運んでくれるようになった。女性ファンと松田聖子を繋いだ特別なものとなったという。
番組冒頭で現在の心境を訊ねられ「ここからまた新たなスタートを切りたい」と力強く語った松田聖子。彼女の歌声はデビュー30周年を迎え、よりいっそう輝かしくスタジオに響いていた。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)