5月13日の「アメトーーク！」にネプチューンの堀内健が登場した。数々のギャグと私生活での奇行が目立つ彼だが、結婚し子どもにも恵まれ「昔のようにはいられない」と痛感する出来事に遭遇したという。

スタジオには数々の「もっとホリケンほっとけない芸人」が登場、衝撃のプライベートを暴露した。それによると彼の奔放な行動にもっとも被害を受けているのはお笑いタレントの東貴博だ。

東はある日、レストランで好物のフォアグラを食べていたホリケンに呼び出された。だが、そのときホリケンの所持金はなんと50円しかなかった。仕方なく東が支払いを済ませると、ホリケン自身はコンパを理由にさっさと帰って行ってしまったという。

土田晃之によるとホリケンは東のことを「財布」と読んでいるということだ。またサバンナ高橋によると、舞台の通し稽古中にポケットにおかきやクッキーなどを隠しもち、隙をみて口に放り込むことがあるらしい。

しかし年甲斐もなく奇行を繰り返すホリケンをも思わず号泣させる出来事が起きた。それは喫茶店にいたときのこと。偶然にも大好きなAV女優と居合わせ、咄嗟に握手を求めるかお茶に誘うか迷ったホリケンだが、娘もいる身だと思いとどまった。何もしないでいる自分が昔とは違っていることに悲しみがこみ上げ、いつしか涙が零れていたそうだ。

ギャグセンスにしろ私生活にしろ子どもじみた行動が多々みられるホリケンにも精神的な成長があったのかもしれない。しかしそれは到底周囲にはわからないレベルのもののようだ。
（TechinsightJapan編集部　KAZUKI）