タレントのはるな愛がテレビ「笑っていいとも!」に出演した時のことだ。”オネエ事情”に詳しいはるなが、柔道大会の裏話を暴露した。するとその話の流れで大御所俳優の梅宮辰夫がまさかのカミングアウトをして周囲を驚かせた。
5月7日放送の同番組で『昔からのことわざを現代風にアレンジ』するコーナー企画があった。
テーマは「類は友を呼ぶ」である。
出演者らがこれに対して自作のことわざを披露した。
ゲストのはるな愛の作品は
「オネエは柔道大会に集まる」
で、見事、銅賞となったのだ。
はるなが説明した、その意味はこうだ。
柔道大会の会場の観客席の一列目には大体オネエがいるというのだ。
はるなは
「向かいの席の一列目にもオネエがいるの!みんな必死に見ている!」
と言うのである。
進行の久本雅美が
「寝技とかを?」
と聞くと
「特に寝技の時は道着の隙間とかを凄い真剣に見てる」
とはるなは答えた。
さらには
「小さな大会ほどイイ。間近に見れるし、会場が狭いと臭いがかげる」
と言いながら
「キャーー!最高!」
と自ら想像して喜んでいた。
共演者らも思わぬ柔道大会の裏話に呆れるばかりだ。
ところがこの時さらにショッキングな出来事が起こった。
ゲスト審査員のベテラン俳優、梅宮辰夫がまさかの暴露話を披露したのだ。
昔、梅宮がプロレスラーのアントニオ猪木に
「プロレスラーに、オネエっているんですか?」
と聞いたことがある。
すると猪木は「いる」と答えると
「触ってくるところが違う」
と言ったのだ。
このエピソードには共演者全員が不意をつかれ
「まさかのカミングアウト」
「迫力があるエピソード」
「ぶっちゃけトークありがとう」
などとショックを隠せず、しばし次に進めなかった。
今回のはるな愛と梅宮辰夫のエピソードはかなりレアな情報だろう。
この二つだけでスペシャル番組が組めるほどの裏話である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)