4月1日をもって、FMラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』を4年半務めたやましげ校長(山崎樹範)が退任した。
同番組の木曜日でコーナーを担当しているPerfumeからも校長へお別れの言葉が贈られた。
彼女たちらしい飾らないメッセージにやましげ校長も感慨深げだった。
『SCHOOL OF LOCK!』は中高生を中心に若者の絶大な支持を受けるFM番組だ。
特にやましげ校長とやしろ教頭のリスナーを心から思う語りは多くの若者を元気づけている。
そんな中で木曜日のコーナー『Artist LOCKS!』を担当するのが人気グループPerfumeである。
3人がやましげ校長に贈ったお別れのメッセージは次のようなものだ。
主には、のっちが話しており、かしゆか、あ~ちゃんは相槌程度だと思われる。
ラジオなので誰の発言か正確に特定できない部分はご了承の上お読みいただきたい。
のっち「今日が、4月1日ということで、SCHOOL OF LOCK!をやましげ校長とやるのもコレが最後となります」
かしゆか「そっかー、ま、これはうれしいことよ。お祝いじゃけん」
のっち「変化を恐れなかったっていうのはホントにカッコよかったって思う。
Perfume locksで生放送教室で行った時は、アーティストとして接してもらって、やましげ校長のカッコいいところをほんとにいっぱい見せてもらった」
のっち「すごく覚えているのが23:30っていう曲を、本当に、23時半ピッタリにかけるっていうのがあって。
それをリスナーの人と電話してるにもかかわらず、23時半ピッタリにかけたっていう・・」
かしゆか、あ~ちゃん「うわーーーー!」
のっち「あれは、メチャクチャカッコよかったよねーーー!」
あ~ちゃん「カッコいいねーー!」
かしゆか「プロだね!」
のっち「プロだねって思った!さすが校長だなって」
「イヤー、パンツ一丁になったりもしたけど、やっぱプロだよ」
「やっぱ、ホントに力を持っている人だと思います」
「きっと、校長はこれからもいろいろな事を発信してくれると思いますし、感動を与えてくれる人にもっとなると思うから」
「いやー、ぜひ、またかかわりたいですね」
のっち「また、SCHOOL OF LOCK!に遊びに来て欲しい」
あ~ちゃん「校長に頑張れって言って欲しい!」
かしゆか「うわー、ぜいたくじゃね!」
「お前ならできる!って言って欲しい」
「力づけてもらいたいね」
「やましげ校長!新しい場所で、夢をかなえるために、前に進んで行ってください!」
「校長、いままでホントにお疲れ様でした!」
3人「せーの、Perfumeでしたー!」
これをスタジオで聞いたやましげ校長は
「ありがとうございます。気持ちのこもったメッセージうれしいですね」
と感謝の言葉を述べていた。
Perfumeは同番組の出演者の中で、ベテランの部類に入ることを紹介して、思い出を語っていた。
やましげ校長には彼女達の希望のようにまたSCHOOL OF LOCK!に遊びに来てみんなを喜ばせて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)