元「体操のおにいさん」佐藤弘道がテレビ「笑っていいとも!」に出演した。コーナー企画の流れで、18歳の頃について話し出した彼は、口にしてはならない過去に触れてしまったのだ。
佐藤弘道はNHK「おかあさんといっしょ」で10代目の体操のお兄さんとして活躍した。
その弘道おにいさんが、4月20日の同番組で「芸能人プライベート回答。合計『100』超えたら負け!」に登場した時のことだ。
ゲストが『ファーストキスの年齢』について明かすことになった。彼は『18歳』と答えたのだ。
同じくゲストの歌手の坂本冬美は『14歳』、モデルの田波涼子は『16歳』だった。
それに比べて自分は遅いと思ったのか、弘道おにいさんは力説した。
「僕は運動部で器械体操やってまして。ほとんど部活ばかりの生活でした!」
と、彼の高校生活は体操一筋で恋愛する暇はなかったという。
そして、体操部を引退したのが18歳なのだ。
彼は続けた。
「体操部を引退した時にプツンと切れて、遊びに行きましたね!」
「友達の友達までが数人で集まって、合コンみたいな感じで・・・」
というのだ。
当時、高校生で合コンとはなかなか進んでいる。
やがて合コンが終わると
「その後、バラけて・・飲み会みたいな感じで・・」
と弘道おにいさんが言うと、進行の中居正広が
「飲み会?」
と言葉を制した。
おにいさんも慌てて
「いえ、おしゃべり会です」
と訂正したのだ。
中居はさらに
「オレンジジュースの飲み会もありますからね」
とフォローしていた。
「おかあさんといっしょ」の”おにいさん”や”おねえさん”は、子どもに対してその『イメージ』を崩してはならない。もし、現役時代に弘道おにいさんが、18歳で合コンや飲み会をしていたことがバレていたら・・・。途中で”おにいさん”は交代していたかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)