エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】岡村隆史の告白。『てぃだかんかん』の実在モデル金城さんから苦情を言われた。

お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史が主演する映画「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」が公開中だ。
岡村隆史もメディアに積極的に顔を出して映画の魅力を伝えている。
そんな中でテレビ「笑っていいとも!」に出演した時は、映画撮影の裏話も飛び出した。

この映画は実在の人物、金城浩二氏の自伝に基づいた内容である。
彼が屋内でサンゴの養殖に成功して、海に移植するまでの苦労を描いたものなのだ。
これが評価されて金城氏には2007年度『人間力大賞』(日本青年会議所等主催)が贈られている。
そんな功績を持つ男性を岡村隆史が演じたのである。
岡村も
「お笑い芸人だけど、この映画は俳優として全力を出したい」
と熱意を語っていた。

その岡村が「テレフォンショッキング」で司会のタモリとトークした時のことだ。
彼は撮影で苦労したのが『沖縄の言葉だ』と話した。
「ガレッジセールのゴリに沖縄弁を特訓してもらったんですけど。
ゴリから『まったくダメ!何度やっても0点』とか言われて・・」
となかなか大変だったようだ。
そして岡村が言葉に苦労しながらも撮影が進んでいる時だった。
現場に来ていた実在の人物、金城浩二氏から
「おれっ、岡村さんみたいに、中国人みたいなしゃべり方するかな?
ちょっとショックだな・・」
と苦情を言われたと明かしたのだ。
本人から『言葉がおかしい』と言われるほどやりにくい事はないだろう。
その後、岡村隆史がどう解決したのか。
映画で是非、ご確認いただきたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)