エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】仲村トオル『チーム・バチスタ』の仰天”肩書き”。

俳優の仲村トオルがテレビ「笑っていいとも!」に出演した時のことだ。彼は4月6日からスタートした新番組『チーム・バチスタ2』の宣伝も兼ねて伊藤淳史と出演した。紹介の中で仲村はドラマでの役職名を明かしたのだが、その難解さに周囲は驚いたのである。

人気ドラマ『チーム・バチスタの栄光』の続編として始まったのが
『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』だ。
その中で伊藤淳史は医者の役となる。
伊藤が
「パート1から舞台が救命救急センターへ移りました。
一話完結で毎回違った患者さんが登場しますから」
とドラマについて説明した。
仲村トオルは役柄について自ら
「厚生労働省から監査で入る役人です。
その病院がちゃんと医療をしているかどうかを調べに来て、
そこでみつけたある疑惑を追及することになります」
と説明した。
するとタモリが
「肩書きが凄く長くて42文字あるんでしょ?」
と興味を示した。

仲村はおもむろにその役職を暗唱しだしたのだ。
「厚生労働省医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長兼保険局特別監査室室長代理」
周囲は一瞬唖然としたあとで
「すげーーーーーー!」
と大絶賛した。
役職の名前にではない。仲村がいとも自然に暗唱したことに対して感動したのだ。
ドラマでも、この役職を名乗る場面が見どころとなりそうだ。
落語の『寿限無』ではないが、これを暗唱するにはかなりの努力がいるに違いない。
これを覚えることが流行るとおもしろいのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)