仲間由紀恵が主演する『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』の公開が話題だ。そんな彼女が宣伝も兼ねて4月25日に放送されたラジオ「古澤巌のKeep on Smiling」に出演した。普段明るく、オープンな印象の強い仲間由紀恵。だが、そんな彼女にも意外な悩みがあることが明かされた。
仲間由紀恵は今年だけで、なんと4本の映画に出演する予定だ。
1月、『手のひらの幸せ』(ゴー・シネマ)
5月、『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(東宝)
6月、『FLOWERS -フラワーズ-』(東宝)
秋、『武士の家計簿』(松竹)
と続くのである。
同番組パーソナリティーの古澤巌(ヴァイオリニスト)は
「映画だけでなく、これまでドラマ、紅白の司会、CMと活躍される中で、ご苦労されたこともおありかと思います」
と話を向けた。するとそこで仲間から意外な答えが返ってきた。
「自分は不器用で、切り替えができないんです。」
普段テレビや映画で見せる仲間の姿はもちろん役者である。だが、それ以上に素の彼女はとても器用にそして何事にも前向きに取り組む姿として我々の目には映っていた。
そんな仲間由紀恵だが、やはり彼女なりに”自身の不器用さ”という悩みを抱えていたのだ。
さらに、仲間が日々心がけている生き方について質問が投げかけられた。
これに対し仲間は少し考えてから
「特に、気にはしてないけど・・・。昔から、海や空など自然に触れることが好きでした。自分で海にドライブに行ったりしますね。天気がいいと、とても気持ちがイイとか・・・そいういうことを感じることが大切なのでは」
と素直に語ってくれた。
さらに、リスナーの皆さんに『ひと言メッセージ』を依頼されると
『故郷』
と色紙に書いたのだった。その理由は生まれ育った沖縄でのおおらかな日々を思い起こしてというものだ。
今年も映画にドラマ、CMにと大活躍の仲間。そして素では自身を「実は不器用」と語る仲間。普段見ることはできない仲間由紀恵の意外な一面を知ることができた一幕であった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)