グラドルの熊田曜子がテレビ番組で激安店のロケに行った時のことだ。彼女はウニの塩漬けをビンに詰めてくれる激安店頭販売でさらに「サービスして」とおねだりしたのだ。

福岡のテレビ番組「ナイトシャッフル」（FBS）で熊田曜子とアナウンサーらが激安店を巡るロケに出た。一行が向かったのは福岡市東区にある、平富屋の店頭販売『ウニのてんこもりサービス』だった。ここでは、1000円でウニの塩漬けをガラス瓶にてんこ盛りしてくれるのだ。それは、通常に販売されているものに比べて約3分の1の値段となる。

店長自ら熊田曜子用にビンに詰めてくれることになった。
熊田は店長に
「詰め上手、隙間が無い！」
と褒めてサービスしてもらおうという作戦に出た。
熊田「店長お名前なんといわれるんですか？」
店長「イズマルです」
熊田「イズマルさん、なんか、初恋の人に似てるかも！」
店長「ウマイすね！ウマイすね、それ！！」
と急に店長の詰め方に勢いが出てきた。
彼はまさにてんこ盛り状態にして
「こんなもんで・・・」
とビン詰めを見せると熊田は
「いや、もうちょっと！もうちょっとっ！！」
と手を組んでお願いポーズで甘え声をだした。
店長が
「もうちょいすか？」
とさらに盛ると
「うわーーー、すごい！」
と今度は熊田も歓声をあげた。
しかし
「これが限界ですね」
と店長が言うと熊田はおさまらずに
「王子様！王子様！盛ってください！」
と髪の毛をかきあげて、セクシーポーズでアピールしたのだ。
店長は大照れで、苦笑いすると
「ちょっと待ってくださいヨ」
とさらに盛りだした。
「こんなもんでもう。お願いします！」
とビンを見せると熊田も
「いやーー、凄い！！」
と手を叩いて飛び跳ねて喜んだ。
完成したビン詰めはビンの上に、なんとビンと同じ高さのウニがてんこ盛りになっていた。
同行していたアナウンサーが
「これ、今までで最高の盛りじゃないですか？」
と聞くと、店長は
「最高ですね」
と自分の力作を見つめていた。
『最高盛り達成記録135g』ということだ。これでも1000円なのである。しかし、熊田曜子以外の方に、この作戦が真似できるかどうかは不明である。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）