BARBEE BOYSの杏子がJPOPユニット『福耳』のメンバーである山崎まさよしについて語った。それによると昨年、山崎が参加するキャンペーンの広告を見たときのことだ。杏子は思いもしない事を山崎に話したことを明かした。
山崎まさよしが参加したキャンーペーンとはSUNTORYとTOWER RECORDSがコラボした企画。
『NO MUSIC, NO LIFE. NO MUSIC, NO WHISKY』
のことだ。
昨年11月以降にこのポスターや垂れ幕が銀座の街を彩ったのだ。
杏子は4月18日放送のFM福岡「杏子のアンテナカフェ」でそれについてこう話した。
「ノーなんとか、ノーライフ・・とかって、あるじゃん!あれ、どうかと思うよねー!?」
「勝手にやってろっ!て感じで、イヤだーー」
と言うのである。
そんな彼女が前述の山崎まさよしのポスターを目にしたのだ。
「山崎くんのあのポスター。『ノーウイスキー、ノーライフ』だったっけ?昨年、銀座中に飾ってたの!」
と言うのだ。
ユニット仲間の山崎が彼女が嫌う『ノー○○、ノーライフ』のコピーでポスターに出ていたのだ。
だが杏子は
「あの時はね・・・一応、軽く褒めといた!」
「山崎くんも、『なにゆうてんの・・・。みたんか!?』って嬉しそうに照れてた」
と当時の状況を話すと
「ほめて育てる」
と得意げに言ったのだ。
実力派ミュージシャン、山崎まさよしも、バービー杏子の掌で踊っているのか?
ところが、杏子はリスナーからの要望で彼女自身が
『ノー○○、ノーライフ』
のフレーズを考えなければならなくなった。
嫌がっていた彼女だが、なんと事前にいくつか考えていたと
「ノー酒、ノーライフ」「ノーシャンパン、ノーライフ」「ノーディナー、ノーライフ」
などが思い浮かんだと公表した。
「やっぱり、おいしいご飯なくして人生は考えられないでしょう」
ということだ。
しかし、そこで新しく思いついたフレーズがあった。
「あ、でも、先週の春風マラソンの後の屋台が最高だったよね!!
『ノー屋台、ノーライフ』
これで決まりだね!」
ということで落ち着いた。
結局、全て”飲み食い”に絡んだ発想だった。
山崎まさよしをも手玉に取るバービー杏子のパワーの源はそこにあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)