女優の安達祐実は現在、昼ドラマ「娼婦と淑女」に一人二役で主演中で多忙な日々を送る。彼女がテレビ「ごきげんよう」の中で貴重な休日に服を買いに出かけた時の話を披露した。彼女はぴったりの服を見つけたものの、手に入れられなかったと言うのだ。
安達祐実によると、昼ドラは朝から夜まで撮影がありプライベートな時間はほとんどないという。
そんなある日彼女は久しぶりの休みに
「ストレス発散しようと買い物にでかけたんです」
と話し出した。
彼女はその時にあるレディースの洋服店で
「すっごく可愛いジャケットを見つけたんです。レースがついて、ストーンがついたりして・・・。『これ!可愛いなー』って思って」
とその服を思い出して嬉しそうに話した。
「値段をこっそり見たら、買えない値段じゃない・・」
とまで思ったそうだ。
しかし、彼女は買い物をする際に慎重になるタイプだという。
「これいいなー!欲しいなー!」
と、10分間ほどその店の前をウロウロして迷っていた。
やがて彼女は意を決して店の人に切り出した。
「この服、試着していいですか?」
すると返ってきた言葉は
「あっ。それ、子供服ですっ・・」
あまりに意外な展開にスタジオ中、大爆笑していた。
「びっくりしました!」と言いながら、さらに安達祐実は話を続けた。
そこは確かに婦人服の店だが、一角だけ子供服も置いていたのだ。
だが、彼女は
「子供服だけど、私にぴったりのサイズなんです。もし、初めから子供服と分かっていたら、あえて買ったかもしれない」
とまで言う。
しかし、婦人服と思って尋ねたため、そのショックでそれから先は考えられなかったのだ。
彼女は話し終わると
「恥ずかしかったですねーーーー」
としみじみとその時の状況を思い出していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)