女優、安達祐実が始めて恋した相手はある番組のADだったこと。そして、その初恋の彼を母が奪ったいきさつを詳細に語って、周囲を驚かせた。
彼女は
「初恋は5歳の時で、相手はADの人でした」
と答えたのである。
2歳で子供服のモデルとして業界に入った彼女にとって、5歳の初恋は想像以上に大人びたものだ。
彼女は司会の小堺一機から初恋の詳細を聞かれて語りだした。
初恋のADについては
「すごい、カッコいい人で、イケメンで、さわやかで」
「ボロボロの服なんか着てないんですよ。キチンとした服を着てる方でした」
と当時を思い出しながら話した。
ゲストのDAIGOや観客も
「へーーーー」
と感心してたが、ADとはそんなにキチンとしてないものなのか?
すると小堺は
「大丈夫か?ウチのスタッフ!?」
と周囲のADらを見回した。
そして話しはここから急転回するのだ。
安達「それが、今、私の父親になったんですけども(笑)」
小堺一機「・・・・・・(呆然)」
安達「その方(ADさん)が!」
ゲスト、観客「えーーーーー!!」
それは、かなり甲高い驚きの声が上がった。
まだ、釈然としないDAIGOが
「どういうことっ?」
と聞いた。
安達「お母さんと再婚したんです」
小堺「へーーーー!!」
DAIGO、片平なぎさ「すごーーい!」
小堺「凄い、ご縁ですねそれ」
安達「はい」
小堺「娘の初恋の人と、母親が結婚したの?」
安達「そうなんですよ・・・私が『あの人カッコイイね』って母に言ったのをきっかけに気になりだしたみたいです」
ちなみにこの話は、安達祐実の母も認めており、「5歳の娘がかなうわけないじゃない」と自慢げに語っていた。
この話しは当時の安達祐実が家に帰ると「おかえりなさい」とADが居たというエピソードとして知られる。
しかし、イケメンでさわやか、キチンとした服装をしていたという詳細を語る事は珍しい。
これは、彼女が『初恋の人』を今でも憧れの存在として心にしまっていることを表しているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)