ジャニーズのアイドルグループ、Hey!Say!JUMPもデビューから早2年が過ぎた。特に人気のあるメンバー・山田涼介も当時は14才だ。その頃の彼が先輩である関ジャニ∞の暴露話を披露していたことが分かった。
3月1日放送されたテレビ「HEY!HEY!HEY!」でのことだ。Hey!Say!JUMPのメンバーが成長著しいことから、デビュー時と現在を比較する企画が組まれた。その中で紹介されたのが山田涼介が14才で出演した時の映像だった。まだ、子供といえる頃の彼だけに、トークの内容も直球勝負なのだ。山田涼介の話した関ジャニ∞の村上信五についてのエピソードはこうだ。
ジャニーズにダンスを教える振付師がいるのだが、これが怒るとものすごく怖いという。ある日、リハーサル中の関ジャニ∞たちをその、振付師が呼びつけた。
振付師は切れ気味に
「おまえら、ココに座れ!」と言ったのだ。
彼らは各々がイスや床に座った。
その時の忘れられない光景を、山田涼介は話した。
「村上君だけが、怒っている振付師のヒザの上に
『コトンって・・・』座ったんです」
というのだ。
スタジオは呆れて、大爆笑。
浜田雅功は
「な、やっぱり、関ジャニ∞なんや」
と共演していたV6の方を見た。するとV6のメンバーも苦笑していた。
おそらく、山田がした暴露話に
「次はオレかも知れない」
と内心思ったのかもしれない。
山田涼介も現在は16才となり、もう安易な暴露話はしないことだろう。もちろん、Hey!Say!JUMPの他のメンバーも成長して男の顔になった。山田の主演ドラマ『左目探偵EYE』のテーマでもある、新曲『瞳のスクリーン』もヒットしている。この曲での彼らは確実に次世代ジャニーズとして成長を見せているのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)