芸能界に復帰する沢尻エリカについて、テレビ「アッコにおまかせ!」で取り上げた時のことだ。和田アキ子は沢尻の『6か条の誓約書』の件で安東アナの説明に納得できない様子だった。苛立った和田は彼女の情報網で入手した沢尻エリカの事務所の裏事情を暴露したのだ。
沢尻エリカはこの度、芸能活動を再開するにあたりスペインに事務所を構えると公表している。新個人事務所名は「エル・エクストラテレストレ」(スペイン語)で「宇宙人」を意味するところなどは彼女らしい。
復帰前にして話題となっているのが沢尻側が出した『6か条の誓約書』である。マスコミはこれにサインせねば情報サイトを閲覧できないというものだ。和田はこの『6か条の誓約書』の6か条は何なのか?にこだわった。
安東アナが
「そこは分かってないんですが、要するに”沢尻エリカに不都合な記事を書かないという主旨の”内容になります」と説明するがやはり和田は納得しない。
「それじゃおかしいでしょ!例えば、私が離婚したりして、そのことを書かれても仕方ない・・」
「それを書いてはいけない。プライベートは書くな。そういう人は(芸能界で)初めてなんです」
「そんなにまで言う”不都合な記事”とはなんなの?そこが分からないと見えてこない」
とまくし立てられて安東アナも参ってしまった。
この件に関して和田はかなり苛立ちを感じているようだ。そのはずみからか、彼女は沢尻エリカについて裏事情を話したのだ。
「日本の沢尻エリカの代表事務所に電話しても、アルバイトしか出てこないからね。『担当者がおりませんから、詳しいことは分かりません』の一点張りなのよ」と言うのだ。
その情報があまりに詳しいのでカンニング竹山が
「アッコさん、そこに電話したんですか」と確認した。
すると和田は低い声で
「電話してなくても、全部わかってんのよ」と答えた。
いつもは芸人達に裏情報を問い詰める和田アキ子だが、実は彼女の情報網が一番凄いのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)