エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】ホントに役立つ? 経済アナリスト・森永卓郎のセコロジー技「焼きそば編」

3月14日放送『がっちりマンデー!!』(TBS)では、セコロジー第7弾として「セコイけどちょっとトクする技」を紹介した。なかでもとっておきの技として、経済アナリストの森永卓郎が紹介した技は、想像と懸け離れた意外なものだった。

“経済感覚”を鍛えるお役立ち経済バラエティー番組『がっちりマンデー!!』。このセコロジー特集は、景気がなかなか回復しない中、興味深く観ている視聴者も多いことだろう。しかも、今回はお金のプロに聞くプロセコロジーということで、ファイナンシャルプランナー、経営コンサルタント、公認会計など錚々たるメンバーが出演した。

その中で、テレビ出演も多い経済アナリストの森永卓郎が、番組の最後に”とっておきの技”を得意げに紹介したのだ。

それは「カップ焼きそばをお湯を入れてから10分待つ」というもの。

本来ならお湯を入れて3分間で出来あがるインスタントのカップ焼きそばを、10分してから容器の中のお湯を捨てる。それによって、容器パンパンに麺があふれんばかりに膨れ上がるのだ。

それがどうして「セコロジー」なのかというと、森永氏はこれだけで夕飯一食分となってしまうためだ。ただし、麺が膨れ上がった分、付属のソースでは量が足りなくなるので、ソースとマヨネーズは自分で別途用意し追加するとのこと。

東京大学経済学部卒の経済アナリストのあまりにも拍子抜けするような「技」にスタジオは大爆笑が起こった。

司会の加藤浩次は「ここまで来ると神がかってきますね」「苦学生じゃないんだから」とコメント。苦学生どころか森永氏は獨協大学経済学部教授でもある。

以前、別の番組でレジでポイントを稼ぐために、買いたいものをわざわざ2回にわけて買う技を披露していた森永氏。これだけテレビ出演している森永氏なので、セコロジーは生活のためではなく、もはや趣味なのだろう。さて、今回の技はどれだけの人が実践するだろうか。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)