SMAPの木村拓哉が昨年12月13日に放送されたテレビ番組で『熱湯風呂』に入るハメになった。翌日には「やりすぎじゃないか!」とファンからの声も出て話題となったのだ。ところが都市伝説で「あの熱湯風呂には木村拓哉が申し出て入った」という噂が流れている。これに関して木村自身がラジオ番組で真相を明かした。
問題の番組は「さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル」である。
罰ゲームに熱湯風呂に入るように広末涼子から指名されて木村拓哉が入ることになったのだ。
番組放送から数ヶ月が過ぎ、次のような都市伝説が流れ出した。
「木村拓哉はテレビ熱湯風呂などの見せ場がある罰ゲームなどを
『やらせてください』とお願いしてやらせてもらっている」
というのだ。
木村は2月20日に放送されたFM「WHAT’S UP SMAP!」でこの件について語った。
「そうなんですよ、僕、お風呂好きでこのあいだも熱湯風呂っていう罰ゲームも
『俺に振ってください』って・・・言うわけネーだろう!」
とキレ気味に否定した。
しかも
「今だから言うけど、まじで、あの熱湯風呂のあとカゼひいたんですよ」
と、とんだ災難だったようだ。
ところで、この時の熱湯風呂の企画をたてたのが売れっ子放送作家の鈴木おさむなのだ。
実は「WHAT’S UP SMAP!」も彼が担当している。
この時はラジオに偶然にも彼が木村拓哉と一緒に出演していた。
鈴木は『熱湯風呂』の放送終了後、ファンからクレームを受けたことを明かした。
「これはねーーー僕のブログに、ものすごい怒りのコメントが殺到して大変だった」
というのだ。
その内容は「木村拓哉への悪意を感じる」という声も多かったという。
木村が
「でも、それってほんとだろ?」
と突っ込むと
「ほんとじゃないって?ホント大変なんだから!」
と鈴木は必死で否定していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)