歌手の木村カエラがラジオ「LOVE in Action」にメッセージを寄せた。献血を推進する番組だけに彼女の献血にまつわる話しも聞かれた。カエラは献血に初めて行った時に、ある事にかなり驚いたと明かした。
ラジオ「LOVE in Action」は日本赤十字社の献血推進プロジェクトによるFM番組だ。
DJ山本シュウによる早朝からのハイテンションなパフォーマンスで若者にも人気がある。
大阪芸人のようなノリで
「男の顔した、大阪のおばちゃん。ヤマモトシュウさんが出てきた、プー!」
と10分間しゃべりまくるのだ。
しかし、その内容は「みんな親戚」と考えて献血で助け合おうというものだ。
そんな主旨に賛同するアーティストからメッセージが届くこともある。
3月8日の放送では木村カエラからメッセージが届いた。
カエラは
「山本シュウさんの声が聞けて、なんか懐かしい。
『わーーー、シュウさんだーー』っていう感じ」
と話した。どうやら山本シュウのファンのようだ。
さらに、
「私も、何度か献血に行ったことあるんですけど」
と献血のことを話した。
「普段はケガした時くらいしか自分の血を見ることは無いけど、
献血すると『自分の赤い血が人の役にたつんだ』って感じることができる」
そして彼女は
「初めて献血に行った時はビックリしました」
と献血初体験の話をはじめたのだ。
「全然、怖くないんですよ!それどころか、お菓子食べ放題の飲み放題で・・・
『こんなことがあっていいの?』とビックリしました」
というのだ。
献血は血を採るというイメージから病院のようなイメージがあったようだ。
カエラは最後に
「自分も歌を歌うことで人への優しさなんかを伝えられればと思う」
と結んだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)