エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】郷ひろみ、二人の元妻が別れの時に口にした『同じ言葉』とは?

歌手の郷ひろみがテレビ「笑撃!ワンフレーズ3時間スペシャル」に登場した。
紹介されたのは郷がかつて結婚していた二人の女性による「人生を変えた一言」だった。
そして偶然なのか、必然なのか?二人の言葉は同じものだったというのだ。

郷ひろみは現在54歳となるが全く年齢を感じさせない活躍ぶりだ。
昨年も「男願 Groove!/強引 Love!」「Get Real Love ~GOLD FINGER’009」など着実にヒットを出し続けている。
同番組ではそんな郷ひろみが過去、結婚してやがて別れた二人の女性の言葉にスポットを当てた。

郷は1987年6月12日に、二谷友里恵と結婚している。
以降、ニューヨークに居住することになる。
彼は妻のことを「Lee(リー)」と呼ぶなどアツアツぶりを見せていた。
しかし、1998年4月9日に離婚を発表したのだ。

以降、郷は日本に戻り歌手活動に専念している。
この期間にはあの『GOLDFINGER ’99』が大ヒットした。
1999年8月にはJR渋谷駅前の交差点で、同曲のプロモーションでゲリラライブを敢行。
交通渋滞を引き起こし問題となる事件もあった。

そして2000年11月9日に、大根田名美と再婚した。
彼女はNY在住の投資家・大根田勝美の娘で国民的人気歌手と資産家令嬢の結婚として話題となった。
翌年にはまた、ニューヨークに渡る。
それとともに音楽活動の一時休止を宣言していたが2005年3月に活動再開する。
そして同年4月には離婚を発表したのだ。

こうして、郷ひろみは二谷友里恵、大根田名美という二人の女性と離婚を経験している。

最後の別れの時に、郷から彼女へ
「僕がいたらなかった。ごめん・・」
というような言葉をかけたことだろう。
(同番組の再現による)

すると、(元)妻は彼にこう言ったのだ。
「これで、もうお別れね・・」
「でも、あなたは郷ひろみを続けてね」
そして、その言葉に勇気付けられて、歌手郷ひろみは今も、エネルギッシュに歌い踊るのだ。

ところで、郷ひろみが二度目の結婚に際して
「一日の23時間55分が郷ひろみであり、残りの5分間だけが原武裕美に戻る時間。
原武裕美は結婚しても郷ひろみは結婚しない」
と言ったのは有名な話しだ。
彼のこの考え方を二人の妻が別れの言葉に込めたとしたら・・・。
それは『原武裕美』の時間が少なすぎた彼にはついていけない、という意味にも取れそうだ。
しかし、そう考えると感動のフレーズも台無しとなってしまう。
ここは『郷ひろみ』を応援する言葉だと考えておこう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)