3月17日放送のテレビ「笑っていいとも!」の中で千原ジュニアがDAIGOプロデュースのCDを発売すると予告した。これは『ル・クルーゼ』などのDAIGOが曲を手がけた幻のユニットの楽曲をCD化するというものだ。その後、具体的な話は聞こえてこないが、もしCDアルバムが作成されるとしたらどういう楽曲が収録されるかを予想してみた。
同番組のコーナー企画 「発表!知らなきゃイケない!?最新ワード展覧会」で昨年12月に出題された人気のホーロー鍋「ル・クルーゼ」に対して、DAIGOが「ブレイク中のビジュアルバンド『ル・クルーゼ』」と回答したことからこの企画が始まったのだ。
進行の千原ジュニアがスタッフと本当に『ル・クルーゼ』のCDを作成したのである。とはいえ、『ル・クルーゼ』は実在しないので、楽曲や演奏はDAIGOが自身のバンド『BERAKERZ』の協力のもと、作成したものだ。
その後DAIGOと千原ジュニアの同じような展開が続き、次々と幻のユニットが登場した。
それが次のようなものだ。(『』は楽曲名、()内がユニット名)
『黒い薔薇のかほり』(ル・クルーゼ):ビジュアル系バンド
『ポン・チー・カン』(マンチカン):中国のバンド
『黒い稲妻のイルミネーション』(ブラックサンダー):米国のアメフト系バンド
『VIVA!凱旋門』(モン・シュシュ):フランスのバンド
『GO!GO!1000~第五行進曲~』(チヒロバンド):インストのマーチング曲
『スクランブル喜怒哀楽』(「PARM」ピーエーアールエム) :HIPHOP系のバンド
『情熱のバルセロナ』(アメーラ):スペイン系の男女デュエット
『顔面蒼白』(ほわり):不明
さらに、3月24日に『ホルモンダンス』(シロコロ)が公開された。しかし、これはダンスユニットで渡辺直美と2人の男性ヒップホップダンサーによるものだ。ただ、音楽はインストながらDAIGOが作成しているようだ。もしかすると収録される可能性もある。
そして同日の出題「モッフル」に対してDAIGOが
「モッフル、ワッフルヘアの融合」
として3人組みを描いたからいけなかった。
千原ジュニアから彼はまた突き詰められたのだ。
「3人グループですよね?」
DAIGO「グループ?ていえばそうですが?」
ジュニア「歌手ですか?」
DAIGO「なんかしらの表現は・・」
ジュニア「歌は歌ってるんですよね?」
DAIGO「歌?・・・」
マリエ「プロデュースはするんですよね?」
DAIGO「プロデュースね?」
ジュニア「じゃ、すみません、デビューシングルのタイトルを教えてください」
DAIGO「え、モップ・ステップ・ジャンプ」
全員が大爆笑と大拍手。
「いい!いい、いい!」
と大喜びだった。
ジュニア「モップ・ステップ・ジャンプ!たぶんです・・来週聞けますよ!」
ということでDAIGOプロデュースの終わりはまだ来ないようだ。『モップ・ステップ・ジャンプ』(モッフル)も新CDに入るかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)