エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】松潤がキレた!”嵐の宿題くん”最終回の記録(前編)。

「Cの嵐!」からスタートして8年間続いた嵐の深夜番組「嵐の宿題くん」が3月22日ついに最終回を迎えた。
最終回のラストはパジャマ姿の嵐がしゃべくる「パジャマでうだうだ」となった。松本潤が「これおかしいって!」と叫んだエンディングの内容を記録した。

ジャニーズの人気グループ嵐のバラエティ番組が「Cの嵐!」として深夜枠で始まったのが2002年7月3日だった。
以来、「Dの嵐!」「Gの嵐!」「嵐の宿題くん」とマイナーチェンジしながらも8年間続いてきたのだ。
この春4月からは深夜枠から土曜日夜10:00へと移動して「嵐にしやがれ」として再スタートする。
長年続いた深夜枠は「嵐の宿題くん」で終了となるのである。
そんな感慨を込めて、小倉智昭と嵐のメンバーは最終回を収録したのだ。
彼らの気持ちがこもったエンディングトークを記録してみた。

『今夜で最終回スペシャル、伝説のパジャマでうだうだ』
と題して、エンディングはパジャマ姿の嵐メンバーと小倉智昭が布団に入って語り合うことになった。
各自の枕元にはロウソクが灯されており、スタジオの照明はだんだん暗くなっていくのだ。
本当に照明が暗いので小倉智昭が
「制作費がキツイって聞いてたけど、ここまで風前の灯だったの?」
とぼそりとこぼした。
相葉雅紀「でも、逆に豪華な回は豪華だったよね」
松本潤「ミラーマンとかお金使い過ぎたんじゃない?あと、船とか・・」
相葉「ミラーマンはそんなに使わないよ!」
桜井翔「船はホントにみんなに愛されたと思うよ」
小倉「一度でいいから乗ってみたかったな、船」
相葉「あ!全部消えた!」
(照明が完全に落ちたのだ)
二宮和也「何?この最終回?マジでお金ないんじゃん」
松本「これおかしいって!ねえ!オレ、普通にやりたかったって!」
メンバーはこのエンディングを本当にしらなかったようで、松潤はショックで叫んだのだ。

しかし、相葉雅紀が冷静に進行してエンディングは続いていったのである。
相葉「一言いって、ロウソク消して寝ていこうか?おやすみなさいって」

小倉「そばで、見ていてうれしくってしょうがなかった。嵐の思い出がいっぱいできて、最高だったなー。良かったよ!いっしょにやれて」
メンバー「楽しかったですね・・・」
桜井「嵐のCからいうと8年ちょいか・・・、思いで深いのは笹塚の地下のスタジオかなー。ホント鼻がかゆくてしょうがなかった」
メンバー「ホコリでね(笑)」
桜井「小倉さんとも4年も一緒に居させてもらって、改めて感謝でいっぱいです」

・・・暗いスタジオでロウソクに灯されながらしみじみとトークは続いていった。
この続きは後編でお届けするのでお楽しみに。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)