タレントの安めぐみがテレビ「ごきげんよう」に出演した時のことだ。彼女は仕事している時に「死ぬほど苦しい」思いをすると話した。そのために撮影用のドレスが「バリバリ」状態になったことを明かしたのだ。

2月12日放送の「ごきげんよう」では、オープニングは「私のやせがまん」を紹介するコーナー企画だった。ゲストは安めぐみ、キャイ～ンらが出演した。
安めぐみが
「私のやせがまんは、死ぬほど苦しい、だけど、小さいのを着ること」とエピソードを紹介した。
「私・・・なんか、ムチムチしてるじゃないですか？」と安の言葉を聞いたとたん
「それがいいよ－－－！」（ウド）
「そこでしょう、安さんの魅力は」（天野）とキャイ～ンが安のムチムチ感を称えた。

だが、安は体型を意識しているのだ。彼女は
「でも、気にしてて・・・ピタッとしたドレスを衣装さんが用意してくれた時とか」と撮影時の話を始めた。
「背中のファスナーを締めようとしてくれるんですけど、なかなか締まらなくてー」と衣装が入らずに苦労すると言うのだ。

そしてここからが、安の『やせがまん』となる。安は
「凄くオナカを引っ込めて、やっと締まったときに衣装さんが、
『無理しないでもう一個の方、出しましょうか?』って言ってくれるけど、
ものすごい無理して、ずっとへこまして撮影したりするんです。なんか見栄を張っちゃうんですね」と話した。

それを聞いた司会の小堺一機が
「見栄を張るというか、よく言えばプロ意識ですね」
「大変だよね、苦しいでしょうホント？」と安をフォローしながらも、
「それでなんか失敗した事とかないですか？」と面白いエピソードが無いか探りを入れた。

すると安は「立ったポーズで撮影してる時は大丈夫なんですけど。（撮影の）流れで座ったときに・・」と言うと
「バリバリって」と背中の部分が裂ける仕草をして見せた。

あまりの豪快なエピソードに全員言葉も出なかったのだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）