バンクーバー五輪では男子フィギュアスケートで初のメダル獲得など日本勢も健闘をみせている。実は健闘しているのは選手ばかりではない。日本の人気アニメ「ピカチュウ」も活躍しているのだ。
2月14日放送の「アッコにおまかせ!」ではバンクーバー五輪の裏側が紹介された。
過去、五輪大会では世界中のマスコミやスポーツメーカーが作ったピンバッジの交換が行われている。
アテネ五輪の現地報道に行った、安東アナウンサーによると
アテネでもやはり、ピンバッジの交換は凄い盛り上がりを見せていたということだ。
バンクーバー五輪では日本のテレビ局のピンバッジが人気があるらしい。
例えば三局のそれぞれのピンバッジは次のようなものになっている。
・テレビ朝日
「ドラえもん」
・東京テレビ
「ピカチュウ」
・TBS
「BooBo」
これが紹介された瞬間、和田アキ子が
「せめて、ウルトラマンだろう!なんで『BooBo』なの?」
と突っ込んでいた。
これは、テレビ局の主張したいキャラクターなので仕方が無いことである。
テレビ東京の広報担当によるとこの中でも、ピカチュウ人気が断トツということだ。
「弊社のピカチュウは爆発的な人気です」
「おそらく、各国のピンバッジでも1番人気でしょう」
と断言する。
しかもそれを裏付けるエピソードとして
「金メダル最有力選手が『ピカチュウ』にいちころで、
インタビューに長時間答えてくれましたからね」
という情報まで紹介した。
この、金メダル候補の選手は普段はあまり、インタビューを受けない選手だという。
バンクーバーの地で競技外でも日本勢が活躍しているのは嬉しい情報である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)