エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】パンクブーブー佐藤哲夫のピンチ!元カノから「坊主ネタはほどほどに」と手紙。

M-12009チャンプ、パンクブーブーの佐藤哲夫は元カノとの失恋話をトークで紹介することが多い。特に、元カノとお坊さんとの浮気をネタにした早口言葉を得意としているのだ。しかし、テレビ番組でその元カノから佐藤宛に書かれた手紙が紹介され、そのネタが封じられるハメになった。

パンクブーブーが地元福岡のテレビ「ナイトシャッフル」(FBS)に出演した時のことだ。
福岡吉本の芸人パタパタママが佐藤哲夫の元彼女について秘密を明かした。

佐藤の元彼女の名前は「NAO」と呼ばれていた。
二人の交際期間は9年間と長く、佐藤はかなり惚れこんでいた。
彼は「NAO」と大きくデザインされたジャンバーを作ったほどだ。
パタパタママによると
「(佐藤は)いつも『NAO』のジャンバーを着て舞台に立ってました」
「『漫才中も君と一緒だよ・・』みたいな感じですね」
そして、稽古後にみんなで飲みに行こうかという時も佐藤は必ず
「『NAOが待ってるんで』といって、NAOの元に帰る」
というのだ。

そんなNAOちゃんが、昨年お坊さんと浮気して佐藤と別れた。
佐藤はそのことをネタにして
「坊主が、坊主に上手に彼女を寝取られた」
と早口言葉にしている。
当のNAOちゃんは、その坊主と結婚して仲良く暮らしているのだ。

番組では超サプライズ企画で
「佐藤とNAOちゃんとのご対面」
が計画された。
だが、残念ながら彼女は仕事の都合で来られなかったのだ。
しかし、代わりに「NAO」ちゃんからの直筆の手紙が届いていた。

「哲夫さんへ

M1優勝おめでとう。これからもっともっと活躍されて
拝見する機会が増えると思うとわくわくします。

上京してすぐ、新宿駅で待ち合わせした時、
あまりの人の多さや、厳しい顔して歩いているひとが多いのに、
私が思わず”こわい”と言った事、覚えていますか?

その時、哲夫さんは
”いつか、オレがみんなを笑わしちゃん、楽しみにしちょけ”
と話してくれました。

年末年始 テレビでパンクブーブーの漫才を見てひとしきり笑ったあと、
このことを思い出して本当になったなぁと嬉しく思いました。

これからもいっぱいの人を笑わせてくださいね。
私もファンの一人として顔が筋肉痛になるくらい笑わせてもらいます。

かしこ。

奈穂 」

という内容だった。
佐藤はそれを読むと
「ファンの一人として応援してくれるということなんですが
 嫁として帰ってこい!!」
と叫んで、相方の黒瀬からしばかれていた。

まだまだ未練タップリの佐藤だが
「NAO」ちゃんは追伸で
「坊主のダンナ様はフツーの人なのでネタにするのはほどほどに」
と佐藤にネタにしないでくれというのだ。
これは、佐藤にとって痛い。
「坊主」の早口言葉ネタはしばらく通用するはずだったのに。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)