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バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子ショートプログラムの競技がいよいよ、2月23日(現地時間)に迫った。テレビ「ミヤネ屋」では滑走順などから「キム・ヨナ包囲網」として分析した。
先日21日に決定したフィギュアスケート女子ショートプログラムの滑走順は次のようになる。
22番、浅田真央
23番、キム・ヨナ
24番、鈴木明子
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30番、安藤美姫
の順で登場する。
浅田真央とメダル争いが予想される韓国のキム・ヨナが浅田、鈴木両日本代表に挟まれた形となった。2月22日放送された「ミヤネ屋」では司会の宮根誠司がこれを、「キム・ヨナ包囲網」と呼んで評価していた。さらに番組出演者らは浅田真央がキム・ヨナの前に演技することは、非常に有利になると分析した。一方のキム・ヨナはかなり神経質になっているようで、浅田真央の後に滑ることは相当なプレッシャーになりそうだ。
また、30番に登場する安藤美姫はインタビューでも落ち着きを見せており、番組では「浅田真央が注目されるが、安藤選手もかなり期待できると見ている」と分析した。彼女はバンクーバー五輪に合わせて「(曲のテーマである)クレオパトラになりきるために、日焼けした」と語っている。二度目の五輪にかける意気込みは他の選手に負けないものが感じられるのだ。一般に浅田真央への期待が最も高いようだが、安藤美姫も見逃せないところだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)