お笑い芸人、陣内智則が2月17日放送の「ごきげんよう」に出演した。彼は藤原紀香との離婚後、ようやくそれをネタにできる程度に落ち着いたようだ。今回も節分に一人で豆まきをした話をしていた。すると司会の小堺一機が、周囲も「マズイ」と感じるようなキツイ一言を発したのだ。
陣内智則が藤原紀香と離婚したのは昨年の3月のことだ。あれから1年が経とうとしている。
陣内はサイコロトークで「COROZOクエスチョン」が出た。
恒例のロボット人形COROZOによる失礼な質問は
「訳あって独り身の陣内さん、今年の節分は一人豆まきしたってホントですか?」というものだ。
陣内は語りだした。
「節分は一人豆まきしました。やっぱり、無病息災っていうんですか・・」とやはり寂しそうである。
司会の小堺一機が
「一年の行事ですからね、一人でやったらいけないことはないですからね」とフォローした。
陣内は続ける。
「全然イイですよ『鬼は外』で外にまいて『福は内』で部屋へ豆まいて・・・
片づけがむなしい事、むなしい事・・・」とやはり寂しそうに語っていた。
すると、小堺がなんとか盛り上げようと思ったのだろう
「なんか、間違えて『福は内!』『ノリカー外!』ってやりませんでした?」と言ってしまった。
陣内は立ち上がって、小堺一機の腕を取りそれで頭をどつきながら
「何を言ってるんですか小堺さん!」と笑いながらも、猛抗議した。
普段は反応が遅いCOROZOまでもが
「小堺、なんてことを言うんだ!失礼だぞ!」と素早くフォローに入るほどの事態だ。
共演のアグネス・チャンや細川たかし、そして観客も爆笑していた。それで救われたが、もしウケなかったらかなりまずい空気になっていただろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)