鳩山由紀夫首相夫人の幸さんが日本ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞で賞品として宝石類を贈呈され話題となった。夫人はこれらをハイチ地震の被害者へと寄付したのだ。ユニセフ大使でもあるアグネス・チャンがこの行為に対して感謝の言葉をブログに記した。

最もジュエリーが似合う著名人に贈られる
「2010年日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が
1月27日（水）、東京ビッグサイトで行われた。
世界の宝飾業界のVIP、政府関係者なども出席する盛大なイベントである。

今回は
１０代部門、福田沙紀
２０代部門、ベッキー
４０代部門、大塚寧々
５０代部門、戸田恵子
６０代以上部門、高橋真梨子
男性部門、佐藤隆太
特別賞男性部門、イ・ビョンホン

などが受賞したが、その中で
特別賞にはあの鳩山幸、首相夫人が選らばれたのだ。

幸さんは
「本日の賞品はユニセフを通じてハイチに寄付させていたさきます」
「うれしいことも悲しいこともみんなで分け合うのが友愛の精神です」
と話した。

このニュースを聞いた歌手のアグネス・チャンは自身のブログで
「うれしいですね。ありがたいです。感謝、感激です。」
「日本の支援で、世界の支援で、立ち直ってほしいですね」
とコメントした。

アグネスは日本ユニセフ大使でもあり、
ハイチ地震に関しては特に子ども達の状況を心配する。
彼女はブログなどで日本国民に募金を呼びかけている。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）