ドイツGronauにあるウラニウム濃縮工場で、高レベルの放射線が漏出する事故があった。工場側は、近隣に住む人々への危険はないと声明を出した。

ドイツのGronauにあるウラニウム濃縮工場で、高レベルの放射線が漏出した。工場側は、工場外への漏出はなく、近隣の住民への危険はないと声明を出した。また、工場で働いていた従業員は念の為に病院で検査を受けているという。

放射線が漏出した工場はオランダとドイツの境界近くに位置し、1985年より稼働している。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）