笑福亭鶴瓶が人一倍、気を遣い毎日手入れを欠かさない体のある部分がある。その真相を確認しようとRKB毎日「デジももタイムズ」がインタビューした。
笑福亭鶴瓶といえば若い頃にはじゃもじゃ頭がトレードマークだった。今はさすがにもじゃもじゃ頭は無理だが、気になる部位とはどうやら毛の関係らしい。RKB毎日のテレビインフォメーション「デジももタイムズ」から武田早絵アナウンサーが突撃インタビューした。放送時間が短いだけに武田アナは鶴瓶にズバリと切り出した。
「スタッフによると鼻の毛を処理するのに、非常に力をいれてらっしゃると聞きましたが?」」
鶴瓶はすんなりと話してくれた。
「そうそうそう・・・ 鼻毛って許せないんですよ!」
「鼻毛ってもう、馬鹿にされてるようですから、鼻毛にね」
「イヤじゃないですか!鼻毛って!」
と、よほど鼻毛が気になるらしい。
武田アナが
「まあ、身だしなみですよね」
ともう少し振って見るとさらに彼の鼻毛談義は続いた。
「でもね鼻毛が全部出てても。『ああ、この人は年輪でカッコイイな』っていう俳優さんとか、いてますよ」
と鼻毛が出ている方がカッコイイ人もいるという。
そこで鶴瓶は
「僕なんかは鼻毛が出たらあかん、ほら」
と鼻の穴を彼女に見せると
「あ、ほんとだツルッツル!」
とびっくりしていた。
鶴瓶も
「誰にでも見せるわけじゃないですよ。武田(アナ)にしか見せません!」
と驚かれて満足気だった。
鼻の穴を見ながら
「え、でも、これ、一本一本抜いてらっしゃるんですか?」
とさらに武田アナは質問した
「抜く時ね。お前わからんやろけど、気持ちええでー」と言われると、
彼女は「痛いでしょー?」と顔をしかめた。
鶴瓶が諭すように「痛いはまだ子どもや」と言うと首を横に振って
「まだ、わからない」と必死に否定したのだった。
若い女子アナに鶴瓶の鼻毛の手入れを理解させるのはまだ難しいようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)