3D映画「アバター」が世界中で話題だ。ジェームズ・キャメロン監督の作品であるが、自身の「タイタニック」を抜いて興行収入も1位となった。この映画、日本でも人気で芸能人たちもこぞって鑑賞しているのだ。そんな中でお笑いコンビのザ・たっちが「アバターの究極の見方」を紹介している。

映画「アバター」を見た芸能人たちがメディアやブログでその感動を伝えている。木村拓哉が彼のラジオ番組で感想を語ったのをはじめ、バービーボーイズの杏子もやはりラジオで感動したことを話していた。元おニャン子クラブの生稲晃子も小林千絵とアバターを観た感想をブログで報告している。

このような芸能人らのアバターに関する報告の中でも、最も興味深いのがザ・たっちによるものだろう。ザ・たっちの二人は元MTVスタッフ桃井氏と三人で片道1時間30分かけて、埼玉県の菖蒲（しょうぶ）町までアバターを観にいったのだ。それは日本にまだ4箇所しかないという「IMAXデジタルシアター」という最先端のスクリーンを備えた映画館で鑑賞するためである。このスクリーンは通常のモノより大きい上に、高画質、高音質を体感できるものだという。

ザ・たっちはその映画館でアバターを観た感想を語った。
「ＣＧ凄い！！」
自然すぎて実写なのかＣＧなのかなど考える事もしなかったそうで、違和感なく映画に入り込めたという。

また、3D映画とは「ディズニーランドのミクロアドベンチャーのイメージ」を持っていたが、アバターは完全に予想を裏切った。
「アバターの3Dは完全に進化してる」
「空から降ってくる物は、ちゃんと降ってきてる・・」
それは実際にその世界を見てる感覚だというのだ。

ザ・たっちは「IMAXで3Dで吹き替えで見る」のを是非おすすめするそうだ。近隣に「IMAXデジタルシアター」がある方はいかがだろうか。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）