赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
Rank.1
スウェーデン西部の学校で、ナイフを振り回していた大学生(20)に警官が発砲した。学生は足を撃たれ、現在病院で手当を受けている。
通報があったのはスウェーデン西部にある大学のスタッフからだった。ナイフを持った大学生の男(20)がトイレに閉じこもり、「自分の腹を刺す」と周りを脅した。この大学生はトイレに閉じこもる前に、近くにあったものを全てナイフで傷付けていたという。
警察が現場に到着した時、大学生はトイレのドアを開けて警察に切りかかろうとした。警察は大学生の足に発砲し、彼は足に怪我を負った。「彼が彼自身、また他の人を傷付ける恐れがあった。」と警察は声明を出している。大学のスタッフによると、この大学生は最近精神的問題を抱えていたそうで、彼を知る大学の教授は「何が起こっていたのか私たちは詳しく知りませんが、事件当日の彼は具合が悪そうでした。」と語る。
大学では事件以来、通常通りに授業が行われているが、必要に応じて生徒はプロによるカウンセリングを受けられる事になっている。また、足を撃たれた大学生は重傷であるが命に別状はないと伝えられている。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)