エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】意外!川柳作家やすみりえと芸人板尾創路の関係。

川柳作家のやすみりえとお笑い芸人の板尾創路(いたおいつじ)との意外な関係が発覚した。1月15日放送の「笑っていいとも!」に出演した板尾がいつもの調子で自然に話し出したのだ。

川柳作家のやすみりえは同番組の金曜日コーナー「なりきり川柳」の審査員としてレギュラー出演している。
その美貌と川柳という取り合わせが面白く、他にも多数テレビ番組に登場している売れっ子なのだ。
そのやすみりえのコーナーにゲストで板尾創路が登場した。
いつもは真っ白なスーツで現れて笑いを取る彼だが、今回はなぜか黒っぽいスーツである。

「なりきり川柳」は毎回出されるお題に対してレギュラーやゲストらが川柳を詠み、
それをやすみ先生が審査して順位を競うというものだ。

今回の川柳のお題は
「正月太りを解消しようと意気込む女性の気持ち」だった。

初挑戦の板尾はなんと2位に入賞したのである。
その作品は
「体脂肪 今の気持ちは 対脂肪」
というもので、共演者らもその内容には感心した。

オリエンタルラジオの中田から
「今日、登場以来はじめて笑顔を見せましたね」
と言われて板尾も嬉そうである。
その照れ隠しもあってか彼はいきなり話し始めたのだ。

やすみりえを見つめながらボソりと口にした内容は
「実は先生、うちのオヤジと文通してるんですよ・・」
というプライベートな新事実だった。
いきなりの暴露にやすみ先生は大テレである。

「はい、(板尾の)おとうさんは、川柳作家の偉い先生なんですよ」
と文通の件を認めた。
なんと、板尾の父は関西の川柳界をまとめる有名な方だったのだ。

「お父さんの血を引いてるんだ。2位はすごいもの!」
と周囲もその事実に納得していた。
そんな板尾は映画監督にも挑戦している。
初監督映画「板尾創路の脱獄王」が1月16日よりロードショー開始される。

板尾のお笑いはシュール過ぎて一般受けしにくいところがある。
これからは映画、そして川柳などへステージを広げるのもいいかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)