先月20日著書「家電俳優」を発売し、その名のとおり家電俳優として絶好調の細川茂樹。自宅にはテレビが7台もあり、「家電は家族」と公言するだけあって、家電に対する愛情は並々ならぬものがある。そんな自他共に認める”こだわり派”の細川。なんと家電以外にも強いこだわりを持っているという。
2日放映の「超グータン男も女も新春初告白スペシャル」(フジテレビ)で、亀田興毅、よゐこ・濱口優とトーク繰り広げた細川。彼女はいないという話題になった際に、いきなり「亀田さん、濱口さん、俺もう結婚ダメかもしんないね!」と発言。さらに、「家電の進化がね、俺を独りにさせた!だって、もう便利なんだもん。」とその理由を述べた。
この番組で、亀田や濱口のリクエストに応えて、細川がオススメした家電は2つ。アイロンとコーヒーメーカーである。アイロンは「T-fal プロミニッツ スチームジェネレーター」がオススメだという。別にボイラーがついていて、参考価格約5万円とアイロンにしては高額だが、その価格の違いはスチームの細かさと勢いだそうだ。なんとスチームが2m先まで飛ぶという。また細かい霧なので湿気が溜まらないそう。また、コーヒーメーカーは、「PHILIPSセンセオ コーヒーマシン」をオススメ。細川お気に入りのクレマ(泡)が乗ったコーヒーが1分ほどでできるそうだ。アイロンは1年半、コーヒーメーカーは飲み歩いて2年ほど購入までに悩んだという。
ただ、こだわるのは、家電だけではないとのこと。自宅の家具は「素材はこれで、色はこれで、ココはこういう開け方にして、引き出しはこうして・・・」とすべてオーダーしたものだという。ただひとつ、ダイニングテーブルだけは、将来の奥さんの好みがあるはずと考えて、まだ造っていないそうだ。将来的に結婚は見据えているようである。
番組中、「独りは寂しくないなと思い始めた」「独りは天国ですよ」とも発言していた細川。ブログによると昨年のクリスマスは「それなりに素敵で 充実したsinglemas!謳歌♪」だったそう。また、ブログで、
「2010年は
Blu-rayの青い光、
プラズマのように
放電しながら
みんなとひとつに繋がる
HDMIリンクで
迎える意気込みです。」
と”家電俳優”ならでは表現法で今年の抱負を述べている。今年はダイニングテーブルを愛する人とオーダーする日は来るだろうか。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)