遠藤雄弥はドラマ「まっすぐな男」でも活躍中のイケメン俳優である。彼がテレビ「笑っていいとも!」に出演した。初登場と思われた彼だが実は10年前にすでに「いいとも」に出ていた事を明かしたのだ。
遠藤雄弥は今年1月から始まった「まっすぐな男」をはじめ、
あの「のだめカンタービレ」シリーズでも好演して人気の俳優だ。
笑っていいとも!のテレフォンショッキングに登場した彼は
「実は、10年前に笑っていいとも!に出たことがあるんですよね」
と話したから、初登場と思い込んでいた司会のタモリも驚いた。
遠藤によると、彼は2000年に公開された映画「ジュブナイル」に出演していた。
同映画で主演したSMAPの香取慎吾らと映画宣伝のため同番組のにエンディングで出演したのである。
映画「ジュブナイル」といえば当時話題となり、日本のみでなく世界でも受賞した名作なのだ。
当時の有名な出演タレントは香取慎吾や酒井美紀であるが、映画の要となるのは4人の子どもたちだ。
その子役の中でも中心となる坂本祐介を演じたのが遠藤雄弥だった。
ちなみに、その相手の女の子、木下岬役は鈴木杏が演じていた。
彼女もこの映画から名を上げたといえるだろう。
遠藤雄弥は1987年3月20日生まれなので、2000年のこの時には13歳ということになる。
今回のテレフォンショッキング中には当時のビデオが流れることはなかった。
急な話の展開だったので準備ができるはずもないのだが、
ビデオが残っているならば、その頃の遠藤や鈴木杏がスタジオアルタに立った姿を見てみたいものだ。
ところでこの映画「ジュブナイル」は当時としては
斬新なVFXという視覚効果をもちいた撮影が話題となった。
今やCG映画の第一人者である山崎貴監督の作品ときくとそれも納得がいくのだ。
山崎監督は木村拓哉主演の映画「実写版・宇宙戦艦ヤマト」も撮っている。
10年前に香取慎吾、そして今、木村拓哉といったSMAPの起用も興味深いものがある。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)