新年をオーストラリアで過ごしたことが発覚した坂東英二。一家で1日から出発するはずだったが、とんだハプニングで彼だけ遅れて3日に到着するはめになった。しかも顔をそろえた豪華なゴルフ仲間とプレイする際に、彼はなぜかブラジャーを着用したというのだ。
坂東英二は新年を家族やお孫さんたちとオーストラリアのゴールドコーストで過ごす計画を立てた。1月1日から日本を出て2日にはオーストラリアで暖かい正月を満喫するプランである。しかし、信じられないトラブルで彼だけ出発が遅れてしまうことになったのだ。坂東英二がブログでこの件について明かした。
「昨日のチェックイン時に…なんと!まさかの!パスポート忘れ!」
家族も呆れていたようだ。事務所も正月休みなので連絡もつかず、自分でパスポートを取りに戻った。
「成田から東京駅に戻りそこから大阪に戻り・・・」
「(翌日)また大阪から東京駅に来て成田に向かい・・」
とパスポートを取りに返るのに1日がかりである。そのために彼がオーストラリアに着いたのは1月3日だった。2人のお孫さんからも「信じられない」と突っ込まれた。
気を取り直して1月4日には恒例のゴルフ大会に臨んだ。いつものゴルフ仲間は和田アキ子、明石家さんま、村上ショージ、星野仙一・・といった豪華な顔ぶれである。坂東はこのゴルフ大会でも見せ場を作ったのである。
彼はボールの飛距離が伸びないからと「レディースティー」から打つと言い出した。ゴルフのティーグラウンドは技量に応じて距離が選べるようになっている。バックティー、レギュラーティー、フロントティー、レディースティーの順で距離が短くなっているのだ。
すると明石家さんまが
「ブラジャーして打ったら、レディースティーからでもOKやろ」
と提案した。
坂東英二、今年70歳。本当にブラジャーをしてゴルフをプレイすることになった。しかも、おちゃらけのサービス精神だけではないらしい。
「かなり真剣勝負なので、今回の板東の必殺技は…“ブラジャー”です」
と本人がブログで証言している。いたって本気でブラジャーを着用してプレイしたようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)