身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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毎年恒例の「さんま&SMAPのクリスマス09」(日本テレビ系列)。今年のテーマは「さんま&SMAP都市伝説」。昨日ご紹介した仲居クンのニセサイン事件に引き続き、ギリギリトークが展開された。
草なぎ剛がCHA-CHAのメンバーとしてデビューが決まっていたのに欽ちゃんを怒らせてSMAPに戻ってきたという都市伝説。これもなんと実話。当時SMAP全員がオーデションを受けにいったという。その中で合格したのが草なぎ剛と木村拓哉の二人だったのだ。二人は毎週欽ちゃんの稽古を受けに通っていた。
その時に木村が欽ちゃんに「好きな食べ物は何?」と聞かれ、「僕、おいなりさんです」と答えたことが悲劇の始まりだった。欽ちゃんに「今日から君はおいなり君」と言われたらしい。よりによって木村は”おいなり君”というあだ名を付けられてしまったのである。それに対して猛烈に反発したキムタクは、次の日から稽古をボイコットしたのだ。
一方の草なぎは”つよちゃん”と普通に呼ばれていたので、その後も一人で稽古に通っていた。しかし、木村が来なくなったこともあり、稽古中に”ふてくされていた”草なぎ。そんな草なぎを見た欽ちゃんが「つよちゃんは違う道があるのかもしれないからSMAPに戻りなさい」と言ってくれたのだ。
もし、草なぎと木村がそのまま欽ちゃんの元にいたら、現在のSMAPもなかったかもしれない。欽ちゃんが木村を”おいなり君”と呼んだことも、そう思えばありがたい。
しかしさんまの言うとおり、”おいなり君”とは。欽ちゃん、センスなさすぎである。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)