俳優の東幹久が下着泥棒になりそうだったことを明かした。プライベートで歩いていた時にとんだハプニングに巻き込まれたというのだ.

12月9日放送のテレビ「ごきげんよう」に俳優の東幹久が出演した際のことだ。
トークの中で最近起きた出来事を語りだしたのだが、話が進むにしたがって共演者もハラハラする内容となった。

先日、東幹久が住宅街を歩いていた時のことだ、
「肩に何かが落ちてきたんですよ」
「なんだろうと、手に取ると女性の下着だった」
東はどこから落ちてきたのかと考えていたが、周囲の目が気になり
「それをポケットにしまっちゃったんですね」
というのだ。

ここから状況は悪化していくのだった。
スタジオに到着した東は衣装に着替えていた。
するとスタイリストが彼のズボンをたたみながら
「あれ、これ何か入ってますよ・・」
とポケットからのぞいている”なにか”を取り出した。そう女性ものの下着である。
当たり前だが、スタイリストは絶句した。

東は慌てて
「今日は風が強かったからどこからか落ちてきたんでよね」
と説明したものの、
「ふーん、そうなんだー」
とスタイリストは半分は信じていない様子だったという。

やがて、仕事も終わり。
根が真面目な東は「下着を返さないといない」と判断した。
彼は下着が落ちてきたと思われる家へ行くと
玄関前に自転車があったのでそのカゴへそっと返したのだった。

ゲスト出演していた秋野暢子がその展開を聞いてビックリしていた。
「下着がなくなってから時間がたってるから・・」
「直接訪問して返してたら怪しまれるところだったわよ」
と今、東が無事でいることにほっとしていた。

「もし、返すところを誰かに見られていたらどうなったでしょうね」
と東も述懐した。

もし、目撃されていたら、翌日の報道は当然「東幹久、下着泥棒で逮捕！」。
芸能人の不祥事が相次いだ2009年。タレントの皆さん。くれぐれも行動にはご注意を。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）