エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】中川翔子が江戸屋猫八からもらった芸名。

11月1日放送のテレビ「笑いがいちばん」(NHK)に四代目江戸家猫八が出演した。番組で司会のしょこたんこと中川翔子にモノマネ芸を手ほどきするコーナーでのことだ。しょこたんは江戸家猫八に「うまくできたら小猫を襲名してもいいですか?」と大胆な提案をもちかけた。

11月1日に四代目江戸家猫八を襲名した「江戸屋小猫」(旧名)がテレビ「笑いがいちばん」の中でにわとりなどのモノマネ芸を披露した。
その後、司会者林家正蔵と中川翔子とのトークコーナーでは
「何か、初心者でもできるモノマネを教えてもらえませんか?」
という流れとなった。

猫八は
「まず、はじめに覚えるのが『カエル』の鳴き声なんですヨ」
とカエルの鳴き声をやってみせた。
するとそれを真似しようとするしょこたんが言ったのだ。
「うまくできたら江戸屋小猫を襲名していいですか?」
となかなか大胆発言である。

しかし、猫八はあっさりしたもので
「実は、小猫は息子が後々襲名するかもしれないのでちょっと無理なんです」
「だから、新しく名前をあげましょう」
ということで
「江戸屋しょこ猫」という名前を提案した。

喜んだしょこたんはさっそくカエルの鳴きまねに挑戦した。
だが、音が出ないトランペットの練習みたいな音しか出せなかった。

しかし、猫八はやさしい評価をつけてくれ、
「うまいんだけど、もう少し練習がいる段階なので・・・」
「江戸屋こしょこ猫。ということにしましょう」
としょこたんに名前をくれたのだ。
これにより中川翔子には
「江戸屋こしょこ猫」
という芸名がひとつ増えたことになる。

アニメや深海魚、ブルースリーなど趣味の幅もひろいしょこたんだけに、
モノマネも練習して「江戸屋こしょこ猫」の名に恥じない実力を見せてくれるかも知れない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)