エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「ギネ 産婦人科の女たち」に隠されたレゲエ歌手leccaの感動秘話。

レゲエ歌手leccaが歌うドラマ「ギネ 産婦人科の女たち」の主題歌「My measure」が話題だ。
lecca(レッカ)はUSENリクエストチャートで1位となる実力派である。
その彼女が同ドラマに隠された秘話をFMラジオで明かした。

lecca(レッカ)は2009年度上半期USENリクエストチャートで1位を獲得してその実力を示した。
今回新ドラマ「ギネ 産婦人科の女たち」の主題歌を依頼されたのもその実績を認められてのことだろう。

11月21日放送のFMラジオ「カウントダウン・ジャパン」にゲスト出演したlecca(レッカ)はそのいきさつを語った。
主題歌を依頼された際は、「ギネ 産婦人科の女たち」の第1話のストーリーをもらい、それを元に主題歌を作って欲しいと言うことだった。
つまり、主題歌「My measure」はできいあいのタイアップ曲ではなくドラマの内容に沿って作られた正真正銘の主題歌なのだ。

「1話しかなかったから、『なんで紀香さんあんなに怒ってるんだろう?』とか思いながら書きましたね」
「(ストーリーが進んだ)今ならもっと書きたいことが出てきた・・」
と楽曲に対する思い入れを熱く語った。

leccaは早稲田大学政治経済学部卒業で、学生時代から歌手を目指して活動していた。
この頃から演劇をやってるクラスメートの男性とよく夢を語り合ったという。

「構内のベンチでよく『将来、あなたが出るドラマで私がテーマを歌えるといいわね』って話してました」
とその内容も披露してくれた。

そして彼女からは感動の事実が語られたのだ。
「実は、『ギネ 産婦人科の女たち』にその彼が出演しているんです」
「第1話で出た波岡一喜(なみおかかずき)っていうんですけど」

なんと、夢が実現していたのである。
確かめるとドラマ第1話では酒井美紀演じる南友子の夫役で確かに「波岡一喜」が出演していた。
leccaの書き下ろした「My measure」は「周りのことばかり気にせずに、自分のものさしで前に進もう」ということを伝えたいという。
彼女自身もそして波岡一喜もそうやってここまで進んできたのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)