デビュー前から話題となっていた人気グループ新選組リアンがテレビ「行列のできる法律相談所」に出演した。
番組の中でなんとリーダーの森公平とおすぎがキッスする事態が起きた。
新選組リアンといえばデビュー前から話題となるほどのイケメンアイドルユニットだ。
島田紳助がプロデュースした京都を中心とする地域密着型の大学生5人組からなる。
それゆえに島田紳助の番組への出演が多いのだが、とうとう10月18日の「行列のできる法律相談所」へも出演した。
事件が起きたのはおすすめ商品コーナー。
紹介されたのは「フレクトリックドラムス」という新たな楽器だった。
一辺が30cmほどの四角いボードを4名が握り、お互いの体に触れると体から楽器の音が出るというもの。
楽器音はシンセサイザーのサンプリングのようなもので、ドラムやサイレンなどの音がでる。
法律相談所バージョンということでオードリー春日の声が出るバージョンも登場した。
頬や頭を軽く叩きあうと
春日の声で
「へっ!」「かーすがっ」「鬼瓦っ」「かすっ」
などの声が出るのだが、すぐに嫌がられてしまった。
そんな中で
「おでことおでこでも音が出るの?」
という声が出た。
すると、おすぎが森公平とおでこどうしをあわせようと迫っていった。
そこですかさず紳助が
「くちびるどうしや!」
とけしかけたのだ。
すばやくキッスするおすぎの唇と森公平の唇が触れた時。
はっきりと「フレクトリックドラムス」の音がした。
森公平もはじめは抵抗しようとしたのだが、そこは番組の流れを心得ているようだ。
少し引きながらもおすぎのキッスを受けとめたのだった。
新選組リアンのメンバーは島田紳助のプロデュースだけあってバラエティへの対応力が備わっている。
トークもできるしイッパツ芸なども持っているのだ。
中でもリーダー森公平のトークは場の空気をすばやく読む。
今回のおすぎとのキッスシーンもそんな森のリアクションが嫌味のない笑いを誘ってくれたと言えるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)