22日の「はなまるマーケット」(TBS系)にゲスト出演した内野聖陽。現在TBS系のドラマ「日曜劇場JINー仁ー」で坂本龍馬を演じている内野だが、主役の大沢たかおから嬉しいコメントをもらっていた。その最高のほめ言葉とは?
現在、「日曜劇場JINー仁ー」で坂本龍馬を好演している内野聖陽。この日の「はなまるマーケット」でも話題はドラマの話に及んだ。先日ドラマの現場で出演者に誕生日を祝ってもらい、主役の大沢たかおから日本に3本しかないワインをもらったようだ。二人は年齢も近くお互いを”うっちー”、”たかおちゃん”と呼ぶほど仲が良い。
歴史に登場する人物でも特にファンが多い坂本龍馬を演じるに当たって、あまり周りの竜馬像と意識せず、自分なりの龍馬を演じることにしたそうだ。たしかに坂本龍馬が好きという人は多い。人それぞれ印象が違う歴史上の人物を演じるのは大変なことなのだろう。しかし、内野が演じる坂本龍馬はとても豪快な感じで、ドラマにピッタリ合っていると思う。
大沢からのコメントで、内野は落ち着きがないことが判明した。台本の読み合わせの時に、大沢の正面に座った内野が、被っている帽子のつばをクルクル回したり、鉛筆削りで鉛筆を削り出したそうだ。正面でそんなことをされた大沢は、気になってしょうがなかったという。そんな内野のことを大沢は「情熱を持って役を愛して一生懸命現場に来る人」と評する。また、「自分が今まで見てきた中で、最高の坂本龍馬を演じている」と絶賛した。
そんな気になるドラマ「JINー仁ー」は、初回視聴率が16.5%、第2話も16.4%をキープしており、今期のドラマの中では良い滑り出しと言える。この先、どんな坂本龍馬を演じていくのか内野の演技力に期待したい。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)