ソロユニットSuperflyの越智志帆がテレビ「SMAP×SMAP」に出演してSMAPメンバーと熱唱した。
その後、彼女はトークの場面で「無敵に感じることがある」と語ったのだがいったいその真意は?
Superflyは昨年の「愛をこめて花束を」の大ヒット以来、アップテンポな曲だけでなく、じっくり聞かせる曲まで歌いこなしてファンの幅がひろがったようだ。
今年、2009年8月15日にはなんとあの「ウッドストック」40周年記念コンサートに出演してジャニスジョプリンの曲を臆することなく熱唱してきた。
ウッドストックといえば1969年8月15日(金)から17日に米国で開かれた野外コンサートで、当時の若者がロックを通して社会批判の場としたり、情熱のはけ口として熱狂した伝説のコンサートなのだ。
当時の人気ミュージシャンが30組以上登場して、入場者も40万人を越した。
当時の演奏で伝説となっているのがジミ・ヘンドリクスとジャニス・ジョプリンの名演なのだ。
Superflyの歌はウッドストック時代のロックを感じさせ、越智志帆もジャニスを尊敬していると話している。
その越智志帆が過去ジャニス・ジョプリンが歌ったステージでジャニスの歌を熱唱したのだ。
日本では「今ジャニス」と評される彼女だがそれは米国でも通用した。観客からは大喝采で何より彼女の歌いきった笑顔が成功を表していた。
ますます活躍するSuperflyだが、9月21日放送の「SMAP×SMAP」ではヒット中の「Alright!!」をメンバーと熱唱した。Superflyらしいノリノリの曲にSMAPも次第に熱くなり中居正広も熱唱し、木村拓哉は髪を振り乱してヘッドバンキングしていた。
そして、歌の後のトークの時だ。
彼女はSMAPメンバーのくだけた雰囲気にいつもよりも本音で話してくれた感じだった。
中居に「Superflyって呼ばないで、『しほ』って呼んでください」
と注文を出していた。
そして彼女の話に出てきた
「歌っていると『無敵に成る』気がするんですよ」
という表現にはメンバーも関心していた。
彼女の歌から感じるエネルギーを表現するにはふさわしいではないか。
ロックの聖地、ウッドストックで認められたSuperfly。その歌は「無敵」なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)