エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】股間を・・。元気過ぎる?ムツゴロウさん放送事故ギリギリ。

9月8日に「別冊少年マガジン」(講談社)の発表会が行われた。
新作「どうぶつの国」の雷句誠(漫画家)をはじめ、天野ひろゆき(キャイ~ン)、そして「どうぶつ」つながりでムツゴロウこと畑正憲、ボビー・オロゴンらがゲスト参加した。
しかし、話が動物に及ぶとムツゴロウ氏が暴走して大変なことに。

はじめは、月刊マンガ誌「別冊少年マガジン」の創刊に対して天野ひろゆきがコメントをするなどなごやかに進んでいたイベントだった。
ところが、ボビーが故郷でのシマウマの話をしだしてから事態は一変した。
動物の話となると、ムツゴロウ氏はウズウズしてくるようで、シマウマの話をはじめた。
「シマウマはね、うまいんだよ。マサイ族からナイフを借りて肉を切って生で食べたことがあるの」
これには普段から「シマウマはライオンよりも恐い」と言っているボビーはビックリした。

それからのムツゴロウ氏を止めることはできなかった。
「ライオンはこうやるとおとなしくなる。下から上になであげるの」
と天野の股間をなでたり。

「コアラの発情期の鳴き声」といって
「ホゥ、ホッ」「グォー」と生々しいリアルな鳴きまねをしたり。

ハンカチを出して闘牛士の構えをしてボビーに牛をやらせたり・・・。

もはや、雑誌の発表は飛んでしまったのだった。
天野は「これは放送事故じゃないよ」とボソリと言っていた。

最後にはやむなく、皆で牛の真似をしてポーズをとっていたら、
参加していた女性タレントに目をつけたムツゴロウ氏は
「あ、これが一番いいや」
と彼女に突進したのだった。

ムツゴロウ畑正憲氏は、1935年生まれなので74歳となる。
ひさしぶりに拝見したが、相変わらずのパワーを見せてくれたので安心した。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)