叶姉妹の姉、叶恭子の初主演映画「IL VENTO E LE ROSE(イルベント エ レ ローゼ) 愛するということ」が5月に公開された。公開前から半分はベッドシーンだとかいうことで話題となった。ところが、叶姉妹のもとにこの映画のDVDがレンタル店のAVコーナーに置かれていたという情報が届いたという。二人は憤慨しているようだ。
映画「IL VENTO E LE ROSE(イルベント エ レ ローゼ) 愛するということ」はエリーザ・ボロニーニ監督、叶恭子、マリア・コッキャレッラ・アリスメンディほか出演で、5月より全国ロードショーされた。
その内容は半分はベッドシーンで、恭子姉演じる主人公が男性だけでなく、女性も相手に官能シーンを繰り広げるというものだ。
しかし、R15指定ではあるが、いわゆる成人映画では無い。
15歳以下の場合は保護者同伴が必要だが、見てはいけないというものでもない。
この映画のDVDがレンタル店のアダルトビデオコーナーに置いてあったというのだ。
叶姉妹のブログへファンからコメントで発覚したものである。
妹の叶美香は「18禁ではありません。健全な官能映画です」
と残念そうである。
そして、映画に対する思いを語る、
「間違ったAVを見て大人になってしまい、ホントの“気持ちイイラブラブ”がわからなくなってしまった男の子たちにも是非見て欲しい」
「女性をキレイにする効能も期待できるので、カップルで楽しむのもいいですね」
とこの映画を多くの男女に見て欲しいということだ。
もし、レンタル店でカーテンの向こう側(18禁)にあったら「お店の人に違うことを伝えて欲しい」とも呼びかけている。
ブログにはファンからも
「AVではありません。とにかく美しい芸術作品です」
「綺麗すぎてため息です」
「視覚・聴覚だけではなくて心で想像力?で感じる映画」
「AVと違いますよ、絶対必要で素敵なことなので、なんか悔しいですね」
などの共感のコメントが多い。
レンタルショップの方、もしこの映画のDVDをカーテンの向こうに置いていたら要注意。
多くの女性を敵にするかもしれません。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)