エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】山崎樹範が上野樹里と「恋人つなぎ」した”最悪”の結末。

山崎樹範(俳優)が昨年話題となったドラマ「ラスト・フレンズ」(フジ系)に出演していた時のことだ。
休憩中に共演していた上野樹里から手をつないでもらったことを明かした。
しかも指をからませる、恋人つなぎをしたというのだが、その後にはとんでもない結末も用意されていたようだ。

ラスト・フレンズは2008年4月1から6月まで放映され、DVやセックス恐怖症、性同一性障害などを扱った社会派ドラマで話題となった。
最近はラジオ「スクール・オブ・ロック」やバラエティへの出演でも忙しい、やましげ校長こと山崎樹範もこのドラマに出演していた。
その山崎樹範が8月28日のテレビ「ごきげんよう」の中で当時の裏話を暴露した。

ある日、撮影で遊園地を訪れた彼らは休憩中に絶叫マシーン「フリーフォール」に乗ろうという流れになった。
しかし、やましげは絶叫マシーンが苦手なのでかたくなに断ったのだ。
一度目は断りきれたが二度目に誘われた時はさすがに迷った。
なぜなら、一緒に乗ろうと誘ってきたのは、上野樹里と瑛太だったからだ。

「この二人と一緒に絶叫マシーンに乗るチャンスは人生の中で二度とないだろう」
と考えたやましげは乗る覚悟を決めたのだ。

しかし、マシーンが上昇していくと恐怖感がわいてきた。
「やっぱ、恐い、恐いよ」
とビビっていると、なんと左隣の上野樹里が
「そんなに恐いのなら、手をつないでてあげる」
と手をつないでくれたのだ。しかも指をからめる恋人つなぎである。

上野樹里と手をつないだことに舞い上がったやましげは何を思ったのか、
「瑛太くんもつないでくれるかな」
と右隣の瑛太にまで手をつないでもらったのだ、やはり恋人つなぎで。

両手をつないでもらい、満足していたやましげだったが、
フリーフォールが落ちだした時、とんでもないことに気がついた。
両手をつないでいる状態なので、彼はどこも握れずに、手を離した状態で落下したのだ。

「最悪な体勢で落下しましたね」
と当時を振り返る山崎樹範(35歳)だった。

しかし、あのシリアスなドラマ「ラスト・フレンズ」の休憩時間にそんな楽しいひとときがあったと考えると、そのギャップに微笑んでしまう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)