ドイツ人カップルが、重度の障害を持つ4歳の息子を殺害し、自分達も後を追って自殺した。

重度の障害を持って生まれた息子をもつ44歳と27歳のカップルが、4歳になる息子を殺害し、自分達も後を追って自殺した。近所の住人が、数日間彼らを見かけないことを不審に思い、警察に通報した事により、3人がアパートで死んでいるのが発見された。3人の遺体は彼らの住むアパートの寝室で発見され、家には手紙が残されていた。

手紙には、「もうこれ以上息子の持つ障害を受け入れることが出来なかった。」と書かれており、息子の障害を苦に心中したと思われる。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）