別居していたはずの酒井法子容疑者と夫の高相祐一容疑者が8月1日に千葉県勝浦にある高相容疑者の別荘に二人で行っていたことがわかった。この別荘からは少量の覚せい剤が押収されている。
8月14日の「とくダネ!」(フジテレビ系列)によると、皆既日食を見に奄美大島に行った酒井容疑者と息子。2人旅行と思われていたが、ホテル関係者が「昼は親子3人でサーファー仲間と遊んでいた。夜はダンスパーティーに行っていた」と証言していることから高相容疑者も一緒だったようだ。さらに、「夜中の2時に帰ってきて、部屋の中ではローソクをたいていた」とも言っている。これだけ聞くと、普通の生活には思えない。しかも、子供連れの旅行で子供を置いてこんな時間まで遊んでいるのかと思うと子供が不憫でならない。
奄美大島から帰ってきてから、酒井容疑者と高相容疑者は2人で勝浦の別荘に行ったと考えられる。別居していた2人が一緒に行動していたことを考えると、それだけ覚せい剤の力というものは強いものなのかと考えさせられる。
番組内では司会の小倉智明が、勝浦の別荘に子供を連れて行っていないことを指摘。小倉は「まさか逮捕されるとは考えもせずに子供を知人に預けたら、それっきり子供と会えなくなってしまったということ」と言っており、高相容疑者が逮捕された時にはすでに子供は知人に預けていたと推定される。
また、大村リポーターによると、「酒井容疑者が7月の半ばから8月いっぱい休みを取ったのは高学年になった息子の夏期講習など母親としてやるべきことがたくさんあると言っていたが、これだけ見るとただ遊んでいるだけ」「ここ1年間育児放棄をしていたという近所の人の話もある」ということだった。
息子も10歳ということで、自分の両親がしたことも理解出来る歳になっている。息子のためを思うなら、本当のことを話して罪を償うのが一番ではないだろうか。そして、早く更生して、これからは息子のために良い母親として生きていってほしい。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)