いまや人気絶頂のお笑いコンビはんにゃの単独ライブがお盆の8月15日に開催された。1000人を越す観客を迎えて思う存分パフォーマンスを繰り広げた二人だった。そんな中で川島のカタカナ講座ではイメージと違いすぎる卑猥な言葉に悲鳴のような笑いさえ起きたという。
単独ライブ「はんにゃチャンネル開局!やっちゃうよ!!」は8月15日に都内SHIBUYA-AXで開催された。
ライブは主に、はんにゃの人気者の方、金田のパフォーマンス全開で進行していった。
そんな中でどちらかといえば「じゃない芸人」的な川島のコーナーで珍事が起こった。
「かわしにゃんのカタカナの書き方講座」でネコ耳をつけた川島が、読み上げられた言葉を3秒のうちにカタカナで正しく書くという主旨のコーナーだ。
漢字ではなく、カタカナである。川島はレギュラーで出演しているテレビ番組「レッドシアター」でもおバカキャラで通っており、特にカタカナを書くのが苦手なのである。
川島は出題されると次のような解答を書き出した。
ジャスティス → ジャスチェス
ビビアン・スー → ビィビィアンスゥー
ズクダンズンブングンゲーム → ズグダンズンブンゲーム
ズクダンズンブングンゲームって、もちねたなのに、間違えていた。
そして次の問題が出た時だ。
フィラデルフィア → フェラデリフェラ
どこか卑猥な響きをもつこの解答に、会場からは悲鳴のような笑いが起きたのだった。
川島はこのライブの感想をブログで書いている。
「初のオールスタンディングで緊張がいつも以上の緊張で始まる前は意識がもうろうとしてしまいそうになった」
緊張のせいかどうかはわからないが、いつもどおりの間違いが出て、川島の単独コーナーは大成功だったようだ。
このライブのDVDが12月に発売されるようなので、興味のある方は買ってみてはいかが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)