向井理(むかい おさむ)は数々のドラマに出演しつづけている人気イケメン俳優だ。それだけでなく、大学時代の研究実績も凄く、バーテンダーの経験があり、サッカーはうまくて、酒も強いという。そんなパーフェクトなイケメン向井理だが、先日テレビ「おしゃれイズム」の中で意外な弱点を暴露してしまったのだ。
向井理(27)は2006年放送の白夜行、のだめカンタービレなどをはじめとして数々のヒットドラマに立て続けに出演して人気を得てきた。
最近では、ハチミツとクローバー、メイちゃんの執事にも出ており現在も、アタシんちの男子(フジテレビ)、ふたつのスピカ(NHK)とまさに、ヒットドラマはすべて網羅している状態なのだ。
そのうえ、嵐の松本潤やジャニーズJr.の生田斗真、内博貴、俳優の成宮寛貴、羞恥心の野久保直樹とこれまで共演した関係からも仲がよいとなるとイケメンパラダイスを地で行くようなものである。
しかも、ドラマだけではない、向井は明治大学農学部時代は生体制御研究室を専攻しており「新しい遺伝子を作っていた」というのだ。
当時、その学界では世界的な賞である「ベストポスター・オブ・アワード」(意味不明)を受賞した実績も持つのだ。
その後、芸能界入りする前にはバーテンダーをやっており、かなりの腕前で人気だった。芸能人も彼のスピリッツをよく飲みにきたそうだ。
速水もこみちや、ブラザートム、パパイヤ鈴木などは常連だったという。
高校時代はサッカーの選手でかなりのところまで行っており、彼のメイクさんによると、酒は強いし、おまけにジャンケンも強いという。
友人の野久保直樹からは「お願いだから、もっと不完全な男になって欲しい」と言われるほどである。
以上、もう十分というほど向井理の完璧さを書き綴ったが、彼にも弱点と呼べるところがあった。
それは「カラオケ」なのだ。
イケメンにしては意外な弱点なのだが、かなり苦手のようで、
「おしゃれイズム」にゲスト出演時に、進行の上田晋也から「カラオケ、どれくらい苦手かちょっと一節歌ってみて・・」とふられても、かたくなに拒んだ。
そして向井は
「歌えって言われたら、芸能界辞めますね」
「辞めますね。あっさり。そしてバーテンダーやります」
とまで言ったのだ。
弱点を露呈した形になった向井理だったが、その徹底した拒み方にカッコよさを感じたのは私だけだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)