宮崎宣子アナウンサー(日テレ)が顎(がく)関節症で当面、休養をとることとなった。
宮崎アナは現在29歳で、この顎(がく)関節症は20代から30台の女性に特に発症する。
さらに、この病気は別名を「美人病」とも呼ばれるが、なるほど、これまでも顎関節症で話題となった芸能人には確かに美人が多いのだ。
宮崎アナは2002年に日本テレビに入社し「ラジかる!!」などの番組を担当して人気者となった。
しかし、最近になって顎の痛みを訴えるようになり、検査したところ顎(がく)関節症と診断された。
治療に専念するために6月10日から休養をとり、復帰時期の目処はたっていない。
現在関わっている4番組、「ザ!世界仰天ニュース」「サプライズ MONDAY to FRIDAY」「食は知恵なり-自然のちから」「夜明けのマルシェ」は全て降板となる。
この顎(がく)関節症にかかるのは、子どもにも多いが20代から30代の女性に多いのだ。そのため俗称を「美人病」とも呼ばれる。
芸能界に限れば、顎(がく)関節症で仕事を休むなどして話題となった芸能人には確かに美人が多い。
森高千里は、1994年にこの病気で全国ツアーをキャンセルする事態になた。次のコンサートまでには2年を要している。
松浦亜弥もやはり顎関節症が原因でコンサートを中止したことがある。
そして、女優の牧瀬里穂も顎関節症の治療の為、仕事を控えていた。
この3人を見る限り「美人病」の名は納得がいくものだ。
男性で顎関節症として知られるのがKinki Kidsの堂本光一である。
彼の場合は子どもの頃から発症していたという。
現在もたまに発症するが、慣れている彼はずれた顎を自分で戻すこともあるというから凄い。堂本光一も美人系といえばいえなくもないが、この場合は子どもの頃から発症しているので「美人病」の範疇ではないかもしれない。
話題となるのは芸能人が主なので、美人の確率が高いということもあるだろう。
この病気は歌手やアナウンサーなどよく喋る仕事に多く見られる。アナウンサー関係では顎関節症と診断されてはいなくとも顎の痛みを訴える者は少なくないという。
そんなアナウンサーの中、顎関節症の話題が大々的に報道される宮崎宣子アナウンサーの場合、「美人病」と呼べるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)